iDupli[アイ・デュプリ]
Blu-Ray・DVD・CD自動バックアップ・オフライン管理システム
iDupli[アイ・デュプリ]は、重要で膨大なデータを自動的に光ディスク(Blu-Ray / DVD-R / CD-R)に書き込み、オフライン(棚)保管をするシステムです。また、システム自動化により、電子データ入力代行・電子納品・データ配布としても安全で最適な手段です。
- 自動バックアップ
- iDupliは企業におけるファイルサーバー(ストレージ)に溜まった重要且つ膨大なデータを、光ディスクへバックアップし、オフラインで管理(棚管理)するためのシステムです。
- 省エネ
- サーバー増設・ディスクストレージ増設に頼ると、導入コストもかさみ、設置スペースの確保や機器の消費電力、発熱に伴う空調電力など、運用コストもかかります。光ディスクであれば、設置スペースの省スペース化、オフライン管理ですのでデータ保管についての電力もかかりません。
- 専用装置不要
- テープストレージ・チェンジャーでは専用装置が必要となり、誰でも・何処でもデータ参照する事ができません。光ディスクであれば、パソコンさえあれば誰でも何処でもデータを閲覧することができます。
用途
- データ入力代行・電子納品に
- 複数のデータを一枚一枚の光ディスクとして自動的に、且つ簡単に作成する機能があります。
- 枯渇するストレージ容量の確保に
- ストレージ容量の増設が難しいシステムに、取り急ぎ容量を確保するため光ディスクにバックアップ。
- 上位システムとのバックアップ連携オプションとして
- コンテンツ管理システムや、ログ監視システムのデータバックアップ先としてiDupliがご利用できます。
- 支店へのデータ配布ツールとして
- 本社のデータを各支店(営業所)に、光ディスクで配布するための支援ツールとして。
- 暗号化ディスク作成
- 情報漏洩対策として暗号化された光ディスク(暗号化ロジック:AES)を作成します。
参考資料
特徴
- テキストファイルジョブ
- カンマ区切りのテキストファイルから光ディスクの作成を要求。
- スケジュール
- 毎日/毎週(何曜日)/毎月(何日)/開始時間の指定により、定期的に光ディスクを作成します。
- フォルダサイズ
- 指定したフォルダ内のデータ容量が一定の値を超えると自動的に光ディスクを作成します。
- 自動枚数分割
- 書き込み対象のデータが1枚のディスクに納まらない場合に、自動的に複数枚に分割して作成します。
- ディスク管理番号印刷
- 光ディスクのレーベル面に自動的に管理番号が印刷されます。管理番号は「検索」機能に使用します。
- 検索
- iDupliにて作成した光ディスクを、ファイル名/作成日時/ディスク管理番号から検索し特定します。
仕様
iDupliハードウェア
- 対応パブリッシャー
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- Primera製Bravoシリーズ(SE/4101/4102/4102XRP)
- EPSON製PP-100
- Rimage製2000i
- 付属コントロールPC
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- DELL製ワークステーションT1600
- 17インチ液晶モニター
- ※1.オートプリンターモデルには対応しておりません。
- ※2.iDupliセットにはコントロールPC・液晶モニターが付属します。(PC無しの際には別途ご相談下さい。)
iDupliソフトウェア
- スタンダード版
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- テキストファイルジョブ(CD/DVD/BD作成・レーベル印刷・読みだし)
- エンタープライズ版
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- テキストファイルジョブ(CD/DVD/BD作成・レーベル印刷・読みだし)
- フォルダサイズ監視ジョブ
- スケジュールトリガー
- 自動枚数分割
- ディスク管理番号発行
- ディスク検索機能
- その他オプション対応
他カスタマイズもお受けいたしております。
弊社営業部(sales@ntl.co.jp)までご連絡下さい。
価格
iDupliセットの構成は、コントロールPC・液晶モニター・ディスクパブリッシャー・ソフトウェアのセットです。ソフトウェアは、スタンダード版・エンタープライズ版のいずれかが付属します。詳しくは、弊社営業部(sales@ntl.co.jp)までご連絡下さい。
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